19歳で療育手帳B2を取得した流れを解説します
こんにちは、にゃひちです。
私は現在、精神障害者保健福祉手帳2級と療育手帳B2を持っています。
今回は、私が療育手帳B2を取得した流れについて、できるだけわかりやすく紹介したいと思います。
療育手帳を取得しようと思ったきっかけ
療育手帳の取得を考えたきっかけは、現在も通院している精神科で受けたWAIS-IV(ウェクスラー成人知能検査)でした。
いわゆる「知能検査」と呼ばれるもので、知的障害や発達障害の特性を把握するために行われる検査です。
検査結果が返ってきたとき、私のIQ(全検査IQ)は68でした。
正直、当時の私はかなり驚きました(笑)。
そのとき主治医から、
「精神障害者保健福祉手帳だけでなく、療育手帳も取得できる可能性があります」
と説明を受けました。
なお、WAIS-IV検査については別の記事で詳しく紹介したいと思います。
19歳だったので不安だった
当時の私は19歳でした。
療育手帳は子どもの頃に取得するイメージが強く、「19歳からでも取得できるのだろうか?」と不安でした。
実際には18歳を過ぎていても取得できる場合がありますが、判定は各自治体の知的障害者更生相談所などで行われます。
まず私は、お住まいの区役所の保健福祉課へ行き、療育手帳を取得したい旨を相談しました。
判定まで半年ほど待った
申請後、私の場合は半年ほど経ってから自宅に通知が届きました。
内容は、
「○月○日に知的障害者更生相談所へ来てください」
というものでした。
持ち物として、
- 小学校から高校までの通知表や成績表
- 学校関係の資料
などが必要でした。
また、子どもの頃の様子について聞き取りがあるため、親にも同行してもらいました。
私の場合、親の同行はほぼ必須と言われました。
実際の判定当日
相談所へ到着すると、親と私は別々の部屋へ案内されました。
私は職員の方と30分ほど面談を行いました。
聞かれた内容は、
- なぜ療育手帳を取得しようと思ったのか
- 子どもの頃はどのような様子だったのか
- 学校生活で困ったことはあったか
- 人間関係はどうだったか
など、主に幼少期から学生時代の話が中心でした。
そして最後に、
「人の絵を描いてください」
と言われたことを今でも覚えています。
一方、親は私が子どもの頃どのような子だったのか、家庭での様子などを聞かれたそうです。
親の面談は5分ほどで終わったらしく、当時は「早くない?」と思いました(笑)。
判定結果
面談終了後、しばらく待っていると職員の方が来られました。
そして、
「療育手帳の対象になります」
という説明を受けました。
当時は嬉しいというよりも、複雑な気持ちだったのを覚えています。
「やっぱり自分は障害者なんだな……」
そんなことを考えていた気がします。
療育手帳交付まで
判定後、1〜2か月ほどで
「療育手帳が交付されました」
という通知が届きました。
その後、区役所へ受け取りに行き、無事に療育手帳B2を取得することができました。
なぜ取得できたのか
これは私個人の推測ですが、
- 小学校時代に特別支援学級へ在籍していたこと
- 中学校の通知表がほとんど1、一部2だったこと
- テストで一桁点や0点を取ることもあったこと
- WAIS-IVでIQ68だったこと
などが総合的に判断されたのではないかと思います。
また、人の絵を描く課題でも、当時も今も正直かなり幼い絵だったので、そのあたりも参考資料の一つだったのかもしれません。
まとめ
私は19歳だったため、
「療育手帳の取得は難しいかもしれない」
と思っていました。
しかし実際には、必要な手続きを行い判定を受けた結果、療育手帳B2を取得することができました。
もし療育手帳の取得を考えている方がいましたら、まずはお住まいの自治体の福祉窓口へ相談してみることをおすすめします。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。


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