私が利用したA型作業所の実態【8か月利用した実体験】
こんにちは、にゃひちです。
今回は、私が実際に利用していたA型作業所での体験についてお話ししたいと思います。
あくまでも私が利用した事業所での体験談ですが、A型作業所がどのような雰囲気なのか知りたい方の参考になれば幸いです。
利用開始前に起きた出来事
私は5日間の体験利用を終え、正式にA型作業所を利用することになりました。
体験期間中は原付で通勤しており、特に何も言われることはありませんでした。
しかし、体験最終日の帰り際になって突然、
「今後はバイク通勤はできません」
と言われました。
理由は、通勤中に事故が起きた場合の責任などを考慮しているとのことでした。
もちろん理由自体は理解できます。
ただ、私としては、
「なぜ最初ではなく、体験最終日に伝えるのだろう」
という気持ちになりました。
もしその時点で利用を断れば、
- 5日間無給で働いたことになる
- また別の事業所を探して最初から体験利用を受ける
という状況だったため、当時は受け入れるしかありませんでした。
この出来事で、少し不信感を抱いたことを今でも覚えています。
聞いていた仕事内容と違った
私が応募した時に聞いていた仕事内容は、パソコンを使った作業が中心という説明でした。
しかし、実際に利用が始まると、パソコン作業は一度もなく、ほとんど施設外就労へ行くことになりました。
最初に担当したのは、食品工場での野菜のカット作業です。
想像以上に大変だった
私が配属された施設外就労先は空調設備が十分ではなく、
- 夏は暑い
- 冬は寒い
という環境でした。
そこで4時間近く野菜を切り続ける作業を行っていました。
休憩時間も短く、当時は
「本当に障害者向けの福祉サービスなのだろうか」
と疑問に思うこともありました。
アレルギー症状が出てしまった
施設外就労を始めて1週間ほど経った頃、顔全体に強いかゆみが出るようになりました。
夜も眠れないほどだったため、皮膚科を受診しました。
アレルギー検査や薬を処方してもらい、その後、作業所へ事情を説明しました。
私は、
「もう野菜カットの作業には戻りたくありません」
と相談しました。
すると、支援員の方からは診断書が必要になるかもしれないと言われました。
当時の私はどうしても戻りたくない気持ちが強く、その場を何とか乗り切ろうとしてしまいました。
今振り返ると、本来は正直に状況を伝え、しっかり相談するべきだったと思います。
軽作業へ変更
その後は比較的負担の少ない軽作業へ変更となりました。
詳しい仕事内容は書けませんが、主に清掃作業などを担当していました。
こちらは身体への負担も少なく、安心して働くことができました。
再び施設外就労へ
しかし、その後また施設外就労へ行くことになりました。
今度は食品工場で、約10kgほどの箱を運ぶ作業でした。
前回より職場環境は良かったものの、身体への負担は大きく、休憩時間も短かったため、私にはかなり大変な仕事でした。
障害者雇用へ転職
このような状況が続き、約8か月利用した後、現在働いている障害者雇用の職場へ転職しました。
今振り返ると、私にはそのA型作業所はあまり合っていなかったのだと思います。
利用して感じたこと
今回紹介した内容は、あくまでも私が利用したA型作業所での体験です。
すべてのA型作業所が同じというわけではありません。
実際には利用者への配慮が手厚く、働きやすい事業所も数多くあります。
そのため、見学や体験利用を通して、自分に合った事業所かどうかをしっかり確認することが大切だと感じました。
まとめ
私は約8か月間A型作業所を利用しました。
良い経験もありましたが、大変だったことも多くありました。
だからこそ、
「事前に仕事内容をよく確認すること」
「見学や体験利用で疑問点を質問すること」
はとても大切だと思います。
次回は、私が考える「入所前に確認した方が良いA型作業所のポイント」について紹介したいと思います。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。


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