A型作業所に通所するまでの流れを実体験で解説します
こんにちは、にゃひちです。
今回は、私が実際にA型作業所へ通所するまでの流れについて、体験談を交えながら解説したいと思います。
現在A型作業所の利用を考えている方の参考になれば幸いです。
A型作業所とは?
A型作業所(就労継続支援A型)は、障害や病気などの理由で一般就労が難しい方が利用できる福祉サービスです。
B型作業所との大きな違いは、雇用契約を結び、最低賃金以上の給料が支払われることです。
一方でB型作業所は雇用契約を結ばず、工賃という形で報酬が支払われます。
工場を退職し、しばらく休養した
私は当時、工場で働いていました。
しかし職場でのパワハラや仕事のプレッシャーなどから精神的に疲弊してしまい、精神科でうつ病と診断されていました。
今振り返ると、適応障害に近い状態だったのかもしれません。
障害者手帳を取得した月に工場を退職し、その後は約3か月間休養しました。
好きなことをして過ごし、心身ともにだいぶ回復したところで、
「そろそろ働こうかな」
と思うようになりました。
A型作業所を知ったきっかけ
当時は精神薬を服用しており、一般企業で再び働く自信がありませんでした。
どうしようか悩みながら調べているうちに、
- A型作業所
- B型作業所
という制度を知りました。
A型作業所は最低賃金が保証されており、障害への配慮も受けられることを知り、
「まずはここから始めてみよう」
と思いました。
求人応募
私は障害者向け求人サイトのLITALICO仕事ナビから、自宅に一番近いA型作業所へ応募しました。
ただ、応募後3日ほど経っても連絡が来ませんでした。
不安になって自分から電話してみたところ、担当者の方が応募に気付いていなかったようで、その後すぐに利用手続きが始まりました。
なお、A型作業所の求人はハローワークにも多く掲載されているため、個人的にはハローワークもおすすめです。
面談と体験利用
まずは作業所へ直接行き、面談を行いました。
面談では、
- 障害について
- 現在服用している薬
- 配慮してほしいこと
- これまでの職歴
などについて話しました。
その後、私は5日間の体験利用を行いました。
1日4時間程度の作業を体験しましたが、この期間はまだ雇用契約を結んでいなかったため無給でした。
当時の私は正直不満もありましたが、他に行くあてもなかったため最後まで体験を受けました。
体験利用の日数は事業所によって異なり、数日から1週間程度行うところが多いようです。
障害福祉サービス受給者証を申請
A型作業所を正式に利用するには、
「障害福祉サービス受給者証」
が必要になります。
私は体験利用終了後、役所へ申請に行きました。
受給者証はA型作業所だけでなく、
- B型作業所
- 就労移行支援
- 訪問介護(ヘルパー)
- 相談支援
など、多くの障害福祉サービスで必要になります。
申請時には障害者手帳を持参しました。
自治体によって必要書類は異なりますが、障害者手帳や診断書などが必要になる場合があります。
私の場合は、職員の方と一緒に利用目的などを記入しました。
A型作業所の利用開始
受給者証の申請後、無事にA型作業所の利用が始まりました。
私の記憶では、受給者証自体は1か月ほどで交付されたと思います。
なお、自治体や事業所によっては受給者証の交付前でも手続きが進められる場合がありますので、詳しくは担当窓口へ確認してみてください。
まとめ
私がA型作業所へ通所するまでの流れは、
- 精神科受診
- 障害者手帳取得
- 退職・休養
- A型作業所探し
- 面談
- 体験利用
- 障害福祉サービス受給者証申請
- 利用開始
という流れでした。
当時は不安もありましたが、結果的にはA型作業所を利用したことで再び働くきっかけを作ることができました。
次回は実際にA型作業所でどのような仕事をしていたのか、人間関係はどうだったのかについて紹介したいと思います。
少しでも参考になれば幸いです。


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