キャッシュレス決済は使うべき?メリット・デメリットとおすすめの選び方

お金・税金・資産形成

キャッシュレス決済は使ったほうがお得?メリット・デメリットやおすすめの選び方を解説

こんにちは、にゃひちです。

皆さんは、普段の買い物で現金とキャッシュレス決済のどちらを使っていますか?

最近では、スーパーやコンビニ、飲食店など、さまざまな場所でキャッシュレス決済が利用できるようになりました。

私は、現金よりもキャッシュレス決済を積極的に利用したほうがお得な場合が多いと考えています。

なぜなら、キャッシュレス決済にはポイント還元が受けられるだけでなく、支払い時間の短縮やATMで現金を引き出す手間を減らせるといったメリットがあるからです。

もちろん、すべてをキャッシュレスにする必要はありません。

停電や通信障害などで決済できなくなる可能性もあるため、万が一に備えて多少の現金は持っておいたほうが安心です。

また、キャッシュレス決済にはさまざまな種類がありますが、個人的には、自分が契約しているスマホの通信会社と相性のよい決済サービスを検討することをおすすめします。

今回は、キャッシュレス決済のメリット・デメリットから、おすすめの選び方、現金との使い分けまで、初心者向けに解説していきます。

※この記事は2026年10月時点の一般的な情報をもとにしています。ポイント還元率やキャンペーン、利用条件は変更される場合があります。


  1. キャッシュレス決済とは?
  2. キャッシュレス決済をおすすめする5つのメリット
    1. 1. ポイント還元でお得に買い物できる
    2. 2. 会計時間を短縮できる
    3. 3. ATMで現金を引き出す回数を減らせる
    4. 4. 利用履歴を確認できるので家計管理がしやすい
    5. 5. 財布の中身を減らせる
  3. キャッシュレス決済のデメリットや注意点
    1. 1. お金を使っている実感が薄くなりやすい
    2. 2. 通信障害や停電で使えなくなることがある
    3. 3. 利用できないお店がある
    4. 4. 不正利用や詐欺に注意が必要
  4. キャッシュレス決済はスマホの通信会社に合わせて選ぶのがおすすめ
  5. 私はワイモバイルとPayPayを利用している
    1. ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いには注意
  6. 万が一のために現金も多少は持っておこう
  7. キャッシュレス決済をさらにお得に使うコツ
    1. 1. 普段の買い物をできるだけ同じ決済サービスにまとめる
    2. 2. ポイント還元率だけでなく条件も確認する
    3. 3. ポイントのために無駄遣いしない
    4. 4. クレジットカードは一括払いを基本にする
  8. よくある質問
    1. Q. キャッシュレス決済と現金払いはどちらがお得ですか?
    2. Q. キャッシュレス決済は何種類も使ったほうがいいですか?
    3. Q. スマホの通信会社と同じ系列の決済サービスが一番お得ですか?
    4. Q. キャッシュレス決済だけで生活できますか?
    5. Q. ポイント還元率が高いサービスを選べばいいですか?
  9. まとめ|キャッシュレス決済を上手に活用してお得に生活しよう
  10. 参考情報

キャッシュレス決済とは?

キャッシュレス決済とは、紙幣や硬貨などの現金を使わずに商品やサービスの代金を支払う方法です。

例えば、コンビニで買い物をするときにスマートフォンのQRコードを提示したり、クレジットカードを端末にかざしたりする方法が該当します。

キャッシュレス決済には、主に次のような種類があります。

種類主なサービス例特徴
QRコード・バーコード決済PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAYスマートフォンで支払える
クレジットカードVisa、Mastercard、JCBなど後払いが基本
デビットカード各銀行のデビットカード原則として口座から即時引き落とし
交通系電子マネーSuica、ICOCA、PASMOなど交通機関や買い物に利用できる
電子マネーWAON、nanacoなどチャージして使う方式などがある

同じキャッシュレス決済でも、支払い方法やポイント還元の仕組みは異なります。

そのため、自分の生活スタイルに合ったサービスを選ぶことが大切です。


キャッシュレス決済をおすすめする5つのメリット

1. ポイント還元でお得に買い物できる

キャッシュレス決済の大きなメリットは、ポイント還元を受けられる場合があることです。

例えば、ポイント還元率が1%の決済サービスで買い物をした場合、次のようになります。

月間利用額月間獲得ポイント年間獲得ポイント
10,000円100ポイント1,200ポイント
30,000円300ポイント3,600ポイント
50,000円500ポイント6,000ポイント
100,000円1,000ポイント12,000ポイント

※1ポイント=1円相当、すべての支払いが1%還元の対象になると仮定した単純計算です。

月5万円の買い物で1%のポイント還元を受けられれば、年間6,000円相当のポイントになります。

現金払いでは通常こうしたポイントが付かないため、同じ金額を使うのであれば、キャッシュレス決済のほうがお得になる場合があります。

ただし、ポイント還元の対象外となる支払いや、還元上限が設定されている場合もあります。

また、ポイントを獲得するために不要な買い物を増やしてしまっては本末転倒です。

普段必要な買い物をキャッシュレスに変えて、自然にポイントを貯めることが大切だと思います。

2. 会計時間を短縮できる

キャッシュレス決済は、支払いがスムーズになることもメリットです。

現金払いの場合、財布からお札や小銭を取り出したり、お釣りを受け取ったりする必要があります。

一方、スマートフォン決済やタッチ決済であれば、短時間で支払いが完了することもあります。

例えば、コンビニで少額の買い物をするときなどは、スマートフォンを取り出すだけで支払えるので便利です。

1回あたりの時間短縮はわずかでも、毎日の買い物で積み重なると、それなりの時間になります。

ただし、通信状況や端末の操作によっては、現金より時間がかかる場合もあります。

3. ATMで現金を引き出す回数を減らせる

私が特にメリットだと思うのが、ATMへ行く手間を減らせることです。

現金払いが中心だと、財布のお金が少なくなるたびに銀行やコンビニのATMで現金を引き出す必要があります。

しかし、キャッシュレス決済を中心にすれば、現金を使う機会が減るため、ATMを利用する回数も少なくできます。

また、ATMによっては時間帯や利用条件に応じて手数料がかかる場合があります。

仮にATM手数料が1回220円かかり、毎月2回利用していた場合、年間では5,280円です。

もちろん、手数料無料で利用できるATMもあります。

それでも、現金を引き出すためだけにATMへ立ち寄る必要が減るのは、十分なメリットだと思います。

4. 利用履歴を確認できるので家計管理がしやすい

キャッシュレス決済では、アプリやWebサイトから利用履歴を確認できるものが多くあります。

例えば、いつ、どこで、いくら使ったのかを確認できるため、家計管理にも役立ちます。

現金払いの場合、レシートを保存したり、家計簿に記録したりしなければ、何にお金を使ったのか分からなくなることがあります。

キャッシュレス決済なら履歴が残るため、後から振り返りやすいです。

ただし、利用履歴の反映には時間がかかる場合があり、すべての支出を自動で把握できるわけではありません。

また、クレジットカードの場合は支払いが後日になるため、引き落とし日も確認しておく必要があります。

5. 財布の中身を減らせる

キャッシュレス決済を中心にすると、たくさんの現金を持ち歩く必要がなくなります。

スマートフォンやカードがあれば、普段の買い物を済ませられることも多いです。

特に、荷物をできるだけ少なくしたい人にとっては便利だと思います。

ただし、すべてのお店がキャッシュレス決済に対応しているわけではありません。

そのため、現金を完全になくすのではなく、必要最低限の現金を持っておくのがおすすめです。


キャッシュレス決済のデメリットや注意点

便利なキャッシュレス決済ですが、もちろんデメリットもあります。

1. お金を使っている実感が薄くなりやすい

現金払いでは、財布からお金が減っていく様子が分かります。

一方、キャッシュレス決済はスマートフォンやカードを使うだけで支払いが完了するため、お金を使っている感覚が薄くなることがあります。

特に、後払い方式のクレジットカードは、使いすぎに注意が必要です。

対策としては、毎月の予算を決めたり、利用履歴を定期的に確認したりするとよいでしょう。

2. 通信障害や停電で使えなくなることがある

スマートフォン決済は、通信障害や決済システムの不具合によって利用できなくなる場合があります。

また、スマートフォンの充電が切れてしまうと、アプリを起動できないこともあります。

お店側の端末が故障している場合なども、キャッシュレス決済が使えない可能性があります。

こうした状況に備えるためにも、多少の現金を持っておくことが大切です。

3. 利用できないお店がある

キャッシュレス決済に対応していないお店もあります。

また、キャッシュレス対応のお店でも、PayPayは使えるけれど別のQRコード決済は使えない、といった場合があります。

そのため、普段よく利用するお店で使えるかどうかを確認しておくと安心です。

4. 不正利用や詐欺に注意が必要

キャッシュレス決済では、アカウントの乗っ取りや不正利用などにも注意が必要です。

例えば、偽のSMSやメールからログイン情報を入力してしまうと、被害につながるおそれがあります。

安全に利用するために、次のような対策を心がけましょう。

  • スマートフォンに画面ロックを設定する
  • アプリのパスワードを使い回さない
  • 二段階認証などを利用する
  • 不審なSMSやメールのリンクを開かない
  • 利用履歴や請求金額を定期的に確認する

万が一、身に覚えのない支払いがあった場合は、すぐに決済サービスの運営会社へ連絡しましょう。


キャッシュレス決済はスマホの通信会社に合わせて選ぶのがおすすめ

キャッシュレス決済には多くの種類がありますが、私がおすすめしたいのは、自分が契約しているスマホの通信会社と相性のよいサービスを最初に比較することです。

通信会社によっては、対象の決済サービスやクレジットカードを利用することで、特典やキャンペーンが受けられる場合があります。

代表的な組み合わせとしては、次のようなものがあります。

スマホの通信会社比較したい決済サービス
ソフトバンク・ワイモバイルPayPay
ドコモd払い・dカード
au・UQモバイルau PAY・au PAYカード
楽天モバイル楽天ペイ・楽天カード

※上記は相性を比較するための例であり、通信会社を契約するだけで必ずポイント還元率が上がるわけではありません。特典には料金プランや支払い方法などの条件があります。

例えば、ソフトバンクやワイモバイルを利用している人であれば、PayPayの特典を確認してみる価値があります。

一方、楽天市場でよく買い物をする人なら、スマホの通信会社に関係なく楽天ペイや楽天カードが便利な場合もあります。

つまり、必ずしも通信会社と決済サービスを統一するのが一番お得とは限りません。

通信会社との相性に加えて、普段利用するお店やポイントの使いやすさも比較することが大切です。


私はワイモバイルとPayPayを利用している

私自身は、以前ソフトバンクを利用していましたが、現在はワイモバイルを契約しています。

また、普段の決済サービスとしてPayPayを利用しており、PayPayカード ゴールドも使っています。

PayPayを利用するメリットとして感じているのは、ポイントを貯められることや、普段の買い物で支払いが簡単になることです。

また、PayPayに対応しているお店も多いため、日常生活で使いやすいと感じています。

ただし、ワイモバイルを契約しているからといって、すべてのPayPay決済が特別な高還元率になるわけではありません。

実際のポイント還元率は、利用する支払い方法や条件、キャンペーンなどによって異なります。

ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いには注意

ソフトバンク・ワイモバイルの利用者は、「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」を使ってPayPay残高にチャージできる場合があります。

ただし、このチャージ方法には手数料の条件があります。

2026年10月時点のPayPay公式案内では、毎月初回のチャージは無料ですが、同じ月の2回目以降はチャージ金額の2.5%の手数料がかかります。

例えば、2回目以降に1万円をチャージすると、250円の手数料が発生します。

そのため、ポイントを貯めるために利用しているつもりでも、手数料によって損をする可能性があります。

私は、こうした条件を確認したうえで、無理なく利用することが大切だと思います。


万が一のために現金も多少は持っておこう

ここまでキャッシュレス決済のメリットを紹介しましたが、私は現金を完全になくすことはおすすめしません。

なぜなら、キャッシュレス決済が利用できない状況もあるからです。

例えば、次のような場面が考えられます。

  • 停電や通信障害が発生したとき
  • スマートフォンの充電が切れたとき
  • 現金払いしか対応していないお店を利用するとき
  • 災害などで決済システムが使えなくなったとき

そのため、普段の買い物はキャッシュレス決済を中心にしつつ、財布の中には少額の現金を入れておくと安心です。

金額は人によって異なりますが、例えば数千円から1万円程度を持ち歩く方法もあります。

ただし、これはあくまで一例です。

普段の行動範囲や利用するお店、交通手段などに応じて、自分に合った金額を決めるとよいでしょう。

また、災害時に備えて、自宅にも無理のない範囲で現金を用意しておくと安心です。


キャッシュレス決済をさらにお得に使うコツ

1. 普段の買い物をできるだけ同じ決済サービスにまとめる

複数の決済サービスを使い分けると、ポイントや利用履歴の管理が複雑になることがあります。

そのため、まずはメインの決済サービスを一つ決めるのがおすすめです。

ただし、特定のお店で別の決済サービスを使ったほうがお得な場合は、必要に応じて使い分けてもよいでしょう。

2. ポイント還元率だけでなく条件も確認する

「最大○%還元」と表示されていても、誰でもその還元率になるわけではありません。

特定のクレジットカードが必要だったり、キャンペーンへのエントリーが必要だったりする場合があります。

また、ポイントの付与上限や有効期限、利用先が限定されている場合もあります。

表示されている数字だけで判断せず、条件を確認することが大切です。

3. ポイントのために無駄遣いしない

ポイント還元はお得ですが、必要のない商品まで購入してしまうと、結果的に支出が増えてしまいます。

例えば、1,000円の商品を買って10%還元を受けたとしても、100円相当のポイントを得るために1,000円を支払っています。

本来買う予定のなかった商品なら、買わないほうがお金は残ります。

ポイントを貯めることより、無駄な支出を減らすことのほうが重要です。

4. クレジットカードは一括払いを基本にする

クレジットカードを利用する場合は、支払い方法にも注意しましょう。

分割払いやリボ払いでは、手数料が発生する場合があります。

せっかくポイントを貯めても、手数料が上回ってしまっては意味がありません。

無理のない範囲で利用し、原則として一括払いを心がけるのがおすすめです。


よくある質問

Q. キャッシュレス決済と現金払いはどちらがお得ですか?

ポイント還元やクーポンなどを利用できる場合は、キャッシュレス決済のほうがお得になることがあります。

ただし、現金払い限定の割引があるお店などでは、現金のほうがお得な場合もあります。

Q. キャッシュレス決済は何種類も使ったほうがいいですか?

必ずしも多くのサービスを利用する必要はありません。

まずは自分に合ったメインの決済サービスを一つ決めて、必要に応じて使い分けるのがおすすめです。

Q. スマホの通信会社と同じ系列の決済サービスが一番お得ですか?

必ずしもそうとは限りません。

通信会社との連携特典がある場合もありますが、普段利用するお店やカードの年会費、ポイント還元条件などによってお得なサービスは変わります。

Q. キャッシュレス決済だけで生活できますか?

キャッシュレス決済に対応したお店が増えているため、多くの買い物を現金なしで済ませることは可能です。

ただし、現金払いしか利用できないお店や、停電・通信障害などに備えて、多少の現金を持っておくことをおすすめします。

Q. ポイント還元率が高いサービスを選べばいいですか?

還元率だけでなく、年会費、手数料、ポイントの使いやすさ、利用できる店舗なども確認することが大切です。


まとめ|キャッシュレス決済を上手に活用してお得に生活しよう

今回は、キャッシュレス決済のメリット・デメリットや、おすすめの選び方について紹介しました。

キャッシュレス決済には、ポイント還元だけでなく、会計時間の短縮やATMで現金を引き出す手間を減らせるといったメリットがあります。

また、利用履歴を確認できるため、家計管理にも役立ちます。

一方で、使いすぎや不正利用、通信障害などには注意が必要です。

私は、普段の買い物ではキャッシュレス決済を積極的に利用しつつ、万が一のために多少の現金を持っておくという使い方がおすすめだと思っています。

また、これからキャッシュレス決済を始める人は、まず自分が契約しているスマホの通信会社と相性のよいサービスを確認してみるとよいでしょう。

ただし、通信会社との連携だけで決めず、普段利用するお店やポイント還元の条件も比較することが大切です。

毎日の買い物で少しずつポイントを貯めたり、ATMへ行く回数を減らしたりすることで、長い目で見れば家計にもメリットが生まれます。

無理にすべてをキャッシュレスにする必要はありません。

自分に合った方法で、便利さとお得さを上手に取り入れていきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


参考情報

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