ミライロIDとは?障害者手帳をスマホで提示!登録方法・メリット・使える場所を解説
こんにちは、にゃひちです。
皆さんは「ミライロID」というアプリを知っていますか?
ミライロIDは、障害者手帳の情報をスマートフォンに登録し、対応している施設などで提示できる便利なアプリです。
障害者手帳を持っている人の中には、外出先で手帳を提示する機会がある人も多いのではないでしょうか。
例えば、電車やバス、映画館、動物園などでは、障害者手帳を提示することで割引を受けられる場合があります。
しかし、障害者手帳を自宅に忘れてしまったり、カバンの中から取り出すのが面倒だったりすることもあると思います。
そんなときに役立つのが、ミライロIDです。
今回は、ミライロIDの仕組みや登録方法、メリット・デメリット、利用できる施設、障害者割引の注意点について分かりやすく解説します。
ミライロIDとは?
ミライロIDとは、株式会社ミライロが提供する、障害者手帳の情報をスマートフォンで表示できるアプリです。
一般的に「デジタル障害者手帳」と呼ばれています。
障害者手帳をアプリに登録することで、対応施設ではスマートフォンの画面を提示して、障害者手帳の確認を受けられます。
ただし、ミライロID自体が自治体から交付される正式な障害者手帳になるわけではありません。
あくまでも、すでに交付された障害者手帳の情報を表示し、対応する事業者で利用できるサービスです。
ミライロIDの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | ミライロID |
| 運営会社 | 株式会社ミライロ |
| 利用料金 | 無料(通信料は別途必要) |
| 対応する手帳 | 身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳 |
| 主な機能 | 手帳情報の表示・対応施設の検索・クーポンなど |
| 対応施設 | 導入している交通機関・レジャー施設・店舗など |
2026年10月の公式発表では、ミライロIDを利用できる事業者は4,327に達しています。
ただし、対応状況は変更されるため、利用前に最新情報を確認しましょう。
ミライロIDに登録できる障害者手帳は?
ミライロIDには、主に次の3種類の障害者手帳を登録できます。
① 身体障害者手帳
身体に一定の障害がある人に交付される手帳です。
身体障害者手帳を持っている人も、ミライロIDに登録できます。
② 療育手帳
知的障害がある人を対象に交付される手帳です。
療育手帳もミライロIDに登録できます。
ただし、療育手帳の等級や区分は自治体によって異なります。
③ 精神障害者保健福祉手帳
精神疾患や発達障害などによって、日常生活や社会生活に一定の制限がある人を対象とする手帳です。
精神障害者保健福祉手帳についても、ミライロIDに登録できます。
なお、複数の障害者手帳を持っている場合は、それぞれの手帳を登録することも可能です。
ただし、登録した手帳の種類や等級によって、受けられる割引やサービスが異なる場合があります。
ミライロIDのメリット5選
① 障害者手帳をスマホで提示できる
ミライロIDの大きなメリットは、障害者手帳の情報をスマートフォンで表示できることです。
通常、障害者割引を利用する際には、障害者手帳をカバンや財布から取り出す必要があります。
しかし、ミライロIDに対応している施設であれば、アプリの画面を提示することで確認を受けられます。
スマートフォンを普段から持ち歩いている人にとっては便利な機能だと思います。
② 障害者手帳を忘れたときにも役立つ
外出先で障害者手帳を提示しようとしたときに、手帳を忘れてしまうこともあると思います。
そんな場合でも、ミライロIDに登録していれば、対応施設でアプリを利用できる可能性があります。
ただし、すべての施設で利用できるわけではありません。
そのため、初めて利用する施設では、紙やカード形式の障害者手帳も持参しておくと安心です。
③ 障害者割引を受けられる施設を探せる
ミライロIDには、利用できる施設を検索する機能があります。
例えば、交通機関やレジャー施設などを調べられます。
障害者割引がある施設を探したい人にとって、便利な機能だと思います。
ただし、障害者割引の対象となる手帳の種類や等級、割引内容は施設によって異なります。
④ クーポンやチケットなどのサービスがある
ミライロIDでは、障害者手帳の表示以外にも、さまざまなサービスが提供されています。
例えば、ミライロクーポンでは、対象店舗やオンラインサービスなどで利用できるクーポンが提供されています。
また、ミライロチケットでは、対象施設の障害者割引チケットなどを購入できる場合があります。
ただし、利用できるサービスや割引内容は変更されることがあります。
⑤ 無料で利用できる
ミライロIDは、基本的に無料で利用できます。
そのため、障害者手帳を持っている人であれば、利用を検討しやすいアプリだと思います。
ただし、アプリの利用に伴う通信料などは自己負担となります。
ミライロIDの登録方法
ミライロIDを利用するには、アプリをダウンロードして、障害者手帳の情報を登録する必要があります。
ステップ① アプリをダウンロードする
まず、スマートフォンにミライロIDのアプリをインストールします。
公式サイトからアプリのダウンロードページへ進めます。
公式サイト:https://mirairo-id.jp/
ステップ② アカウントを作成する
アプリを起動し、案内に従ってアカウントを作成します。
必要な情報を入力し、登録手続きを進めましょう。
ステップ③ 障害者手帳を登録する
アカウントを作成したら、アプリのホーム画面から「手帳を登録する」を選択します。
その後、登録する障害者手帳の種類を選びます。
手帳に記載された氏名や生年月日などを入力し、画面の案内に従って障害者手帳を撮影します。
紙形式とカード形式の手帳に対応しています。
撮影が終わったら、内容を確認して申請します。
ステップ④ 登録完了を待つ
障害者手帳の情報を送信すると、確認が行われます。
公式サイトによると、登録完了までの目安は約3日間で、土日祝日は休業日となっています。
そのため、アプリをダウンロードした直後に、必ず利用できるわけではありません。
旅行や外出で使いたい場合は、余裕を持って登録しておくことをおすすめします。
ステップ⑤ 対応施設で提示する
登録が完了したら、ミライロIDに対応している施設などでアプリを提示できます。
ただし、施設によって利用条件が異なる場合があるため、事前に確認しておきましょう。
ミライロIDはどこで使える?
ミライロIDは、導入している交通機関やレジャー施設、店舗などで利用できます。
例えば、次のような施設が対象となる場合があります。
| 施設の種類 | 主な例 |
|---|---|
| 鉄道 | 対応している鉄道会社 |
| バス | 対応している路線バスなど |
| タクシー | 対応しているタクシー会社 |
| 映画館 | 対応している映画館 |
| レジャー施設 | 動物園・水族館・テーマパークなど |
| 文化施設 | 美術館・博物館など |
| その他 | 自治体の施設・店舗・オンラインサービスなど |
ただし、同じ種類の施設でも、ミライロIDに対応しているところと、対応していないところがあります。
また、施設によっては、身体障害者手帳のみが対象となるなど、利用条件が異なる場合もあります。
ミライロIDに登録したからといって、すべての施設で障害者割引が受けられるわけではありません。
対応施設の調べ方
ミライロIDのアプリを開き、画面下部にある「使える場所」を選択します。
施設名や地域、手帳の種類などから、対応施設を調べられます。
また、公式サイトでも検索できます。

ミライロIDとマイナポータルの連携は必要?
ミライロIDは、マイナポータルと連携することもできます。
ただし、マイナポータルとの連携は、ミライロIDを利用するための必須条件ではありません。
障害者手帳を登録するだけでも、利用できる施設があります。
一方で、鉄道会社やバス会社などの一部事業者では、マイナポータルとの連携が利用条件になっている場合があります。
そのため、マイナポータルと連携することで、ミライロIDを利用できる場所が増える場合があります。
なお、連携するためには、自治体側で障害者手帳の情報がマイナポータルに登録されている必要があります。
連携方法や利用条件については、ミライロIDの公式ヘルプを確認しましょう。
ミライロIDのデメリット・注意点
便利なミライロIDですが、利用する際には注意したいこともあります。
① すべての施設で利用できるわけではない
最も注意したいのが、ミライロIDに対応していない施設があることです。
障害者割引を実施している施設でも、ミライロIDでの確認には対応していない場合があります。
そのため、外出先で利用する予定がある場合は、事前に対応状況を確認しましょう。
② スマートフォンの充電切れに注意
スマートフォンの充電が切れてしまうと、アプリを表示できなくなります。
また、端末の故障や通信環境などによって、利用に支障が出る可能性もあります。
そのため、長時間外出する場合は、スマートフォンの充電を確認しておくことが大切です。
③ 紙の障害者手帳が必要になる場合がある
ミライロIDは便利ですが、正式な障害者手帳そのものが不要になるわけではありません。
例えば、行政手続きなどで原本の提示が求められる場合があります。
また、ミライロIDに対応している事業者でも、状況によって原本の確認を求められる場合があります。
そのため、重要な手続きの際には、紙やカード形式の障害者手帳を持参することをおすすめします。
④ 障害者割引の条件は変わらない
ミライロIDに登録したからといって、障害者割引の対象が自動的に広がるわけではありません。
例えば、障害者手帳の種類や等級によって、割引を受けられる条件が異なる場合があります。
ミライロIDは、あくまでも障害者手帳の情報を提示するための手段です。
⑤ 手帳の更新時には登録情報にも注意
障害者手帳の有効期限や記載事項が変更された場合は、ミライロID側の情報についても確認が必要です。
特に、精神障害者保健福祉手帳など、有効期限のある手帳を利用している人は注意しましょう。
ミライロIDと紙の障害者手帳はどちらがいい?
私は、ミライロIDと紙やカード形式の障害者手帳を、状況に応じて使い分ける方法が便利だと思います。
| 比較項目 | ミライロID | 紙・カード形式の障害者手帳 |
|---|---|---|
| 提示方法 | スマートフォンの画面 | 手帳そのもの |
| 利用できる場所 | ミライロID対応施設 | 各施設の手帳確認ルールによる |
| スマホの充電 | 必要 | 不要 |
| 行政手続き | 利用できない場合がある | 原本として使用できる |
| 持ち運び | スマホで提示できる | 手帳を持参する必要がある |
普段の外出ではミライロIDを利用し、重要な手続きや初めて訪れる施設では手帳の原本を持参する方法が安心だと思います。
ミライロIDはこんな人におすすめ
ミライロIDは、特に次のような人におすすめです。
- 障害者手帳を持っている人
- 電車やバスなどの交通機関を利用する人
- 映画館や動物園などへ出かける機会が多い人
- 障害者手帳を持ち歩く負担を減らしたい人
- 障害者割引を利用できる施設を調べたい人
- スマートフォンで手帳情報を管理したい人
特に、普段からスマートフォンを利用している人にとっては、便利なサービスだと思います。
ただし、対応施設や割引条件は事前に確認しておくことが大切です。
ミライロIDを利用する際によくある質問
Q. ミライロIDは無料ですか?
基本的に無料で利用できます。
ただし、通信料などは自己負担です。
Q. 精神障害者保健福祉手帳でも登録できますか?
はい。精神障害者保健福祉手帳も登録できます。
ただし、利用できる割引やサービスは施設によって異なります。
Q. 療育手帳でも登録できますか?
はい。療育手帳も登録できます。
Q. マイナンバーカードがないと利用できませんか?
いいえ。マイナポータルとの連携は必須ではありません。
ただし、一部の施設では連携が必要になる場合があります。
Q. ミライロIDがあれば紙の障害者手帳は捨ててもいいですか?
いいえ。紙やカード形式の障害者手帳は保管しておきましょう。
ミライロIDが利用できない施設や、原本が必要になる手続きもあります。
Q. アプリを登録すれば必ず障害者割引を受けられますか?
いいえ。割引の対象となるかどうかは、各施設の条件によって決まります。
ミライロIDへの登録だけで、新たな割引資格が発生するわけではありません。
まとめ|ミライロIDは障害者手帳を持っている人に便利なアプリ
今回は、ミライロIDの特徴や登録方法、メリット・デメリット、利用できる施設について紹介しました。
ミライロIDは、障害者手帳の情報をスマートフォンで表示できる便利なアプリです。
対応している施設であれば、障害者手帳を取り出さずにスマートフォンで提示できるため、外出時の負担を減らせる可能性があります。
また、障害者割引を利用できる施設を調べたり、クーポンなどのサービスを利用したりすることもできます。
ただし、すべての施設で利用できるわけではありません。
そのため、ミライロIDと紙やカード形式の障害者手帳を上手に使い分けることが大切だと思います。
障害者手帳を持っていて、まだミライロIDを利用したことがない人は、一度公式サイトを確認してみてはいかがでしょうか。
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※この記事は2026年10月時点の情報をもとに作成しています。ミライロIDの機能や対応施設、利用条件は変更される場合があります。最新情報は公式サイトで確認してください。


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